運への努力値

こんにちは。

今日はなんか5時頃に目が覚めて、二度寝し、大学に行き、午後からはひたすら人のプレゼンを聞いているだけの日でした。

まあ書こうと思えば今日の日記のようなものは書けるのですが、あんまり面白くなさそうなので、今日は運について考えていこうと思います。

 

運について考察をしていく前に、用語のようなものを解説しますね。

解説する単語はただ一つ、努力値という言葉です。知っている人は読み飛ばして頂いて結構です。

主にポケットモンスターで使われる言葉なのですが、ポケモンには隠し要素が3つあり、それらを総称して3値と呼ばれています。

種族値個体値、そして努力値です。

種族値というものは種族ごとに異なった性能のことです。人とチーターでは走る速さが違いますよね。人の握力はせいぜい100もあれば凄いですけどコアラは1tありますよね。そういった性能の違いのことを種族値と呼びます。ちなみにコアラの握力が1tというのはデマです。

次に個体値とは、同じ種族でも生まれ持った才能の違いを指します。人同士でも絵が上手い人、体が丈夫な人、足が速い人、などいますよね。そんな才能のことです。

最後に、努力値です。

最初は絵が下手でも、頑張って努力すれば上手くなる。練習すれば足が速くなる。など、努力によってゲームでいうところのステータス振りができることを言います。

 

さて、ここで最初に戻り運です。

先述したように絵が上手くなりたければ絵の練習を、足が速くなりたければ練習をしますよね。

では運が良くなりたければどうすれば良いのでしょうか?

自分は運が悪い、と思っている人はたくさんいると思います。

確実に運の良い人、悪い人というものは存在します。

では運の悪い人は良くすることはできないのでしょうか?運には努力値を振ることができないのでしょうか?

私はそうは思いません。

何かがある度に、「運が良かった!」と思うことです。できれば口に出して言う方が望ましいです。

その何かが、例え一般的には運の悪いことだったとしても「運が良かった!」と考え方を変えてポジティブに思ってください。

例えを出しますね。

買い物に行ったら目当てのお店が閉まっていた。→もう少し遠いところのお店に行ってみたら何か新しい発見があるかもしれません。運が良かったですね。

電車が遅れていた。→本を読む時間ができました。スマホで日記をつける時間ができました。運が良かったですね。

などなど。

それでもどうしても悪いことが続いて仕方がない。どうしてもポジティブに考えられないことが起きた。など、ありましたら私に直接相談をしてください。

一緒に良くなる方法を考えましょう。

 

最後になりますが、私が小学校の低学年の頃に言われてずっと信じ続けていることがあります。それはもう嘘なのだと頭では分かっているのですがいつも何かが起こると考えています。

人間万事塞翁が馬

ドラえもんにサイオー馬っていうひみつ道具があるのですがそれを知っている人は知っていますよね。知らなくても有名な言葉なので知っている人は知っていると思います。

悪いことの後には良いことがあり、良いことの後には悪いことがある。という言葉です。

悪いことが続くのなら、それはめちゃくちゃ良いことがある前兆かもしれませんよ。

運が良いですね。

おわり。