君の名は。
どうもお久しぶりです元気ですか気が向いたので更新します。
私は元気です。絶賛20代を満喫しています。
さっそく本題なのですが、現在公開中の映画『君の名は。』見ましたか?
私は見ました。たくさん見ました。
公開当初は全く興味がなかったのですが監督の新海誠氏の昔の作品、『秒速5センチメートル』を見た後に『言の葉の庭』を見たら、もう見ずにはいられなくなっていました。
『君の名は。』はもう記憶を消してからもう一度見たい程度には好きです。
登場人物も魅力的なのですが、私はもうこの作品に恋をしてます。
小説版の帯に同じようなこと(作品に恋をする云々)が書いてあったのは後から知りました。パクってません。
これから見る人には、なんの前情報も無しで見てほしいです。
CM等見ると、東京で暮らす男の子と田舎暮らしの女の子の中身が入れ替わる、という今ではもうベタなお話なのですが、そこからどういう展開に持っていくのか見ものです。
声優陣は神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみなどはよく見かける名前ですが、みんな上手で驚きました。
神木くんは元々新海誠の作品のファンだったようで、話を聞いていると本当にガチ勢なのがよくわかります。
この作品の魅力ですが、新海作品といえば何といっても絵の美しさです。実写より綺麗なんです。
でも画像検索はしないでください!するなら昔の作品の『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』、『星を追う子ども』の画像を見てください!じゃないとネタバレになりかねません!
もし、『君の名は。』を気に入ったらそれらの作品も見てもらえると嬉しいです。
以上です。
あ、『君の名は。』の「。」が気になる人いると思うんですが、これは『バクマン。』や『モーニング娘。』と同じように付けたのとは意味合いが少し違います。
「。」というのは文章での一つの区切りですよね。
新海誠は今までいろいろな実験をしていたのだと思います。
『秒速5センチメートル』ではいわゆる欝エンドにしたり、『星を追う子ども』ではファンタジー色を強めてみたり、他にもキャラクターの動作や心情の動かし方もそうです。
それらを培って今回が本番で、今までの集大成であり、一つの区切りなわけです。
なので句点が付いているのだと思います。
私が個人的に思っていることなので違うかもしれません。
この記事を見て一人でも見てくれる人がいたら幸いです。
おわり。