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どうもおはようございます。
挨拶には「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」
の三つが大きく分けてあると思うんですけど、私は「おはようございます」が好きなんです。
三つの中で唯一敬語にできるじゃないですか。
なので、「おはよう」と言うとつまりそれは「おはようございます」ではないので何か仲が良いように聞こえません?
それとやはり一日の始まりって感じがして良いですね。
よく遊園地なんかである、「いってらっしゃいませ」に通じるものがあると思います。
遊園地のアトラクションが終わったあとやお店で何か買ったあとに言われる「いってらっしゃいませ」って結構好きなんですよ。
夜が更けてきてもうそろそろ帰る時間かなーって思っていても「いってらっしゃいませ」って言われると、まだ全然遊べる時間なんだ!って思ってきます。なんか好きです。
(ここまでまえがき)
今日は一日音楽を聞きながら小説を読んでいました。
本を読むにはクラシックなんかが良いんですけどあいにく今手持ちにないので、別のを聞いていました。
それがこちらっ!
本日発売のAmazarashi「季節は次々死んでいく」
アニメ東京喰種√AでのEDに使われているので知っている方も多いのではないでしょうか。
今まで、「好きなミュージシャンは?」と聞かれても「Amazarashi」としか答えることができず「誰それ?」ってなることが多かったので、これを機に有名になってくれたらって思います。
いや本当は他にもいるんですよ?
ビリージョエル、コニータルボット、スティービーワンダー
などなど、超有名な人も大好きなんですが大学生の趣向には合わないようで、結局「誰それ?」になります。悲しいです。
そして読んでいた方は、「さよならピアノソナタ」
まあ小説というよりラノベなんですが、いやラノベも小説だから!!!!
内容は音楽評論家の父親を持つ高校生の少年の高校に世界的大指揮者の娘で自身もプロのピアニストである蛯沢真冬という女の子が転校してくるというありがち(?)なボーイミーツガール。
真冬に少年が私物化していた部室を奪われ、音楽で真冬をぶっ飛ばす話。
「Roll over Beethoven(ベートーヴェンをぶっ飛ばせ)/チャックベリー」
という曲は知っている人も多いはず。そんな感じ。
チャックベリーと言えばロックという音楽に多大な影響を与えた神様みたいな人。
映画、バックトゥザフューチャーで主人公マーティ・マクフライが演奏していた曲、Jonny・B・Goodeもチャックベリーの曲。
あ、話が脱線していたけれど、まあそういうお話。
プロのピアニストである真冬をどうやってぶっ飛ばすのか。それは見ものです。
気になった方はぜひ!
1巻完結で全四巻+1冊のencore piecesの全部で5冊。
ロックやクラシックの話が出てくるが特に知識がなくても読める程度のもの。むしろそっちに興味が出てCDを買いあさりたくなる。
しかし、タイトルにもある通り、これは別れの物語。
これはそういうお話。